Disp_Rider’s blog

パソコンに少し詳しいだけですが、最近の技術を頑張って取り入れようとしています。

自分なりのマウスの選び方

今のパソコンにはマウスなどのポインティングデバイスが必ず必要ですね。

ノートパソコンならトラックパッドが必ずついています。

しかし、長く使っていると、汚れたり、壊れたり、使い勝手に不満が出たりするはずです。

そうなったらマウスを変えてみようと思いますよね。

しかし、量販店にマウスを買いに行ったとしても大抵の方は値段で選ぶと思います。

パソコンのデバイスの中でもキーボードとマウスは自分の体に触れる時間の長い、大切な機器です。

なるべく自分に合ったものを使ってもらいたいと思っていますので、今まで様々なデバイスを使ってみて、自分なりの選び方を紹介したいと思います。

 

選ぶポイント

 有線なのか、無線なのか

 無 線 

 大抵の方は無線を選ぶと思います。

 パソコンの用途がWEB閲覧、文書作成等なら無線が使いやすいです。

 あとは接続方法をレシーバー型かBluetooth型のどちらから選ぶかだけです。

 注意点として、Bluetooth型は機種によりスリープ状態があるため、キーボード入力した後にマウスを動かそうとしたら、一瞬動かない、といったことがあります。

マウス操作が主な場合はBluetooth型、キーボードとマウスの両方を使う場合はレシーバー型が良いです。

 

・レシーバー型

 2,000円以下の物は手にとって気に入った物ならなんでも良いと思います。

性能からいくと、値段は高いですが、こちらは便利です。

 

Logicool  MX Anywhere3 

 手に収まる感じや、狭い場所でマウスを操作する際の持ち上げ易さ、ホイールのスムーズな回転、使えば使うほど手に馴染んできます。

 また、Logicool製品はレシーバーにも特徴があり、1つのUSBレシーバーでマウス、キーボードの両方を操作することができます。

USB端子の少ないノートPCにはもってこいの機能です。

 

Bluetooth接続型

バッファロー BSMBB21S

 

定価は5,000円を超えますが、程よい重量感、持ちやすさ、ボタンの静音も良いので、クリックの音が気になる方にはオススメです。

 

 有 線 
 有線接続ですが、ゲームを主体と考えているなら、有線接続が良いです。

 無線接続でも問題ありませんが、一瞬のタイムラグが気になります。 

 最近は高性能なパソコンじゃなくてもFPS系のゲームができるようになりましたので、ゲームをやりたいと考えている方は有線マウスを購入すると良いです。

ゲームのジャンルにより、サイドボタンの有無、DPI(マウスを動かした際のカーソルの移動量、この数値が大きいとマウスを少し動かしただけでカーソルを大きく移動させれます。)を考えて決めた方がいいです。

Razer DEATHADDER ELITE

 定価では8000円を超えますが、ゲーミングマウスの中では安価で、マウスを動かした時のカーソルの追従性もスムーズで使いやすいです。

 

 特殊な使い方をするのか 

複数のパソコンを1つのマウス、キーボードで操作する

 特殊な例としては、同時に2〜3台のパソコンを使う場合です。

 この場合はUSBの切り替え機にマウスとキーボードを繋いで切り替えながら使う手がありますが、私はBluetoothマウスとキーボードのセットをお勧めします。

 Bluetooth型の中には複数台のPCを切り替えて利用できる機能がついています。

また、Logicool製のマウスの一部にはFlowと言う機能があり、この機能は異なるPC間でシームレスにマウス+キーボードを切り替えて利用できると言う機能です。

言葉で説明するのは難しいのですが、この機能は素晴らしいです。

使用するには条件がありますが、一度設定さえ済ませておけば、MacからWindowsへドラッグ&ドロップでデータ移動ができるようになります。

 

 マウスのボタンの数

 昔のマウスは必ず2ボタン(UNIXだと3ボタン、Macだと1ボタン)でしたが、現在は2ボタン+スクロールが付いています。

通常使用するには支障はありません。

しかし、5ボタンマウスを一度使ってみてください。

Web閲覧で5ボタンを使う場合は、

 リンクのクリック(左クリック)、コンテキストメニュー(右クリック)、画面のスクロール(ホイール)

 これに、進む、戻るが追加されます。(カスタマイズは可能)

 1つ前のページに戻りたいなと言う時にブラウザの戻るボタンを押さなくてむ済むようになります。

と、ここまでは通常の使い方ですが、5ボタン以上はカスタマイズすると使い勝手が格段に向上します。

 例えば、文書作成が多い方は第4、5ボタンに最大化、最小化を登録しておくと、参考となる文書の閲覧・切り替えが簡単にできるため、効率化が図れます。

 

 まとめ 

デスクトップなのか、ノートなのか。

使う場所は机か、移動中か。

書類を作るのか、ゲームをするのか。

などで、選び方がかわってきます。

しかし、一番大切なのは「自分の手に合っているのか」です。

触る時間の長い機械なので購入する際には”実際に触ってから決める”のが一番後悔しません。

皆さんの参考となれば幸いです。

 


参考までに自分の使っている環境と機種を紹介したいと思います。

 1.自宅

       Windows機1、Windows機2、Macbook (会計処理用、動画編集用)

  キーボード:Logicool製 K375s

  マウス  :Logicool製 M720(Flow機能使用)

 

   3台もパソコンがあると切替式じゃないと机の上がひどいことになります。笑

 

2.モバイル用

  Windows機(Web閲覧、メール作成用)

  マウス :Logicool製 MX1600sGR

  普段はモバイル機のタッチパッドを使っていますが、念の為、マウスも持ち歩いています。喫茶店などの机で作業するときは小さくて便利です。

  3.会社

  WindowsiMac(文章作成、サーバ管理用)

  キーボード: Applekeyboard(有線)

  マウス  :  Magictrackpad + MagicMouse

  メインはMacなので純正品が使いやすいです。

  難点はWin対応ではないので、Windowsで作業する際はWinキーなど使えないキーがあります。また、ショートカットも使えないものがあります。

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